プログラム

一貫連携教育

児童・生徒・学生の交流や連携

学生授業補助

大学生が「授業補助者」となり、小学校、中学・高校での授業や補習で、各校教員による指導の下、児童・生徒の指導補助を行っています。

清里環境ボランティアキャンプ

清里環境ボランティアキャンプ

小学校、中学・高校、大学の児童・生徒・学生が、毎年8月に山梨県北杜市にある清泉寮を訪れ、2泊3日で、ボランティア活動やレクリエーション等を行っています。

表彰・奨学金

有賀千代吉賞

小学校から、中学・高校、大学に進学した学生の中から、学業・正課外活動両面において立教生の模範となる活動を行った学生を表彰する賞です。

竹田鐵三神父奨励金

各学校の児童・生徒・学生のうち、身体または精神にしょうがいのある人の学校生活を奨励する奨学金です。

学校を横断した教育力の強化

科目等履修生制度【教員対象】

小学校、中学・高校の教員が、大学の正課科目を履修し、教科教育力の研鑽を積むことができるよう支援する制度です。


学院教育研究フォーラム

立教学院では、教科ごとにフォーラム※を形成し、ワーキング活動を行っています。各教科フォーラムの座長は、「学院教育研究フォーラム運営委員会」に出席し、活動報告や他ワーキンググループとの情報交換等を行っています。

※フォーラム:小学校、中学・高校、大学の教員が、学校の枠を超えて教科ごとにワーキンググループを作り、教科教育に関する研究会や、情報交換を行い、より良い教育活動を行うことを目指す運動体。

  • 各教科フォーラム(ワーキンググループ)
    英語、理科、社会、国語、算数・数学、養護、児童・生徒・学生支援

キャリア教育・高大接続

特別授業

大学の各学部・研究科教員が小学校や中学・高校に出張して模擬授業を行ったり、自身のキャリアや研究内容、学部カリキュラムについて講話する授業を行っています。また、社会で活躍する卒業生が講師となって、自身の学校生活やキャリアについて高校生を対象に講話をする授業や、与えられた課題に対する解決策をグループで討議し、まとめた案をプレゼンテーションする、課題解決型の授業も行っています。

学部・学科説明会

一貫校・系属校の高校2・3年生を対象に、大学の各学部教員が学部・学科概要の説明、模擬授業等を行っています。

大学と各校の教育連携

特別聴講生制度

高校3年生のうち、希望者は、大学生と一緒に大学の授業を履修することができる制度を設けています。授業を履修し、単位を修得できた場合は、高校・大学両方で卒業要件単位として認定されます。

理学部チャレンジラボ(夏季実験教室)

験教室を行っており、大学での理学の学びに触れる機会となっています。

各校独自の取り組み

小学校

グローバルエクスカーション活動

  • グローバルエクスカーション活動
    「地球に目を向けた教育」を体験させたいという思いから、5年生の国内コース別選択の総合学習です。自分の身体を動かし、五感を使い、判断し行動するところに活動のねらいがあります。
    コース例:四万十川・小笠原父島・沖縄伊平屋島・北海道標津・屋久島
  • 習発表会
    11月に開催される学習発表会では、「主体的な学び」を目指し、図工科の校内作品展や各学年でテーマを設定し、劇や教科横断型の発表を行います。6年生は1・2年生を対象に、5年生は4年生を対象にわかりやすい発表を心がけています。保護者の皆様にも参観していただいています。

中学校・高等学校

  • 卒業論文
    教員とコミュニケーションを取りながら、生徒が自ら設定したテーマで、卒業論文を執筆します。自ら考え、問題を発見し、論拠に基づいて解決策を模索し、発信していく、これからの人生に必要な力を培います。
  • リーダーシップ教育
    リーダーシップについて学ぶことが出来る講座を開講することや、部活動の代表者を対象としたプログラムを実施するなど、リーダーシップを身に付ける機会を多く設けています。
  • グローバル教育
    様々な海外プログラムを展開しています。多様な価値観を持った人々と触れ合うことで、語学力の向上にとどまらず、真のグローバルリーダーの育成をめざしています。

一貫連携教育の取り組み

お問い合わせ

立教学院 一貫連携教育推進室

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。